4級海技士(電子通信)
4級海技士(電子通信)とは
モールス通信が必須ではなくなって以降の、無線部を有する船舶における通信長や通信士に必要な資格。
主に船舶の電子通信業務の担当になる。
インマルサット無線設備を有し無線部船舶職員の乗り組みを要する漁船で、無線電信等の二重化(インマルサット無線設備の二重化に限る。
)を行っているもの又は無線電信等の陸上保守を行うものが乗り組み対象となる。
平均年収 |
500万円
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試験情報・難易度
やさしい |
― |
資格種類 | 国家資格 |
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受験資格 | 17歳9ヶ月以上であり、定められた乗船履歴がある必要がある。また、無線従事者の資格を保有している必要がある。 |
合格率 | 90% |
試験方式 | 身体検査 筆記試験 |
試験回数 | 年4回 |
受験料 | 筆記試験:2,700円 身体検査:870円 |
公式HP | 公式HP |
4級海技士(電子通信)の主な職業・就職先
- 海運会社
- 海上保安庁
- 水産庁
4級海技士(電子通信)の独占業務
- 海技士
航空・船舶系の他の資格
資格名 | 平均年収 | 難易度 |
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一等航空士 |
約600万円 |
B65 |
一等航空整備士 |
約650万円 |
B65 |
海事代理士 |
約500万円 |
B65 |
水先人 1級 |
約2,000万円 |
B64 |
水先人 2級 |
約1,500万円 |
B63 |
水先人 3級 |
約850万円 |
B62 |
航空工場検査員 |
約500万円 |
C58 |
1級海技士(航海) |
約1,200万円 |
C57 |
海上無線通信士 1級 |
約600万円 |
C55 |
第三級総合無線通信士 |
約400万円 |
D53 |
2級海技士(航海) |
約1,000万円 |
D52 |
航空通信士 |
約650万円 |
D52 |
海上無線通信士 3級 |
約500万円 |
D49 |
船舶に乗り組む衛生管理者 |
約600万円 |
D47 |
3級海技士(航海) |
約1,000万円 |
D47 |