救急救命士

救急救命士とは
医師の指示のもと、救急の現場や救急車のなかで、命の危機にひんした傷病者の気道確保や心拍回復、輸液処置などを行うための資格。
大規模災害や集団食中毒などによって多数の傷病者が発生した際には、傷病者の重症度・緊急度によって搬送・処置の順位を決めるトリアージを行う。
| 平均年収 |
600万円
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|---|
試験情報・難易度
| 少しやさしい |
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― |
| 資格種類 | 国家資格 |
|---|---|
| 受験資格 | 大学入学有資格者(高校卒)で、指定された学校または専門学校などの養成校を卒業、もしくは、大学で1年以上指定科目を修了し、指定校で1年課程を修了、医大等で公衆衛生学、臨床実習等を修了することなどが条件となる。 |
| 合格率 | 90% |
| 試験方式 | 五肢択一式試験 |
| 試験回数 | 年1回 |
| 受験料 | 30,300円 |
| 公式HP | 公式HP |
救急救命士の主な職業・就職先
- 消防機関勤務
- 医療機関勤務
救急救命士の独占業務
- 救急救命士
