診療放射線技師

診療放射線技師とは
医療の現場における放射線を使った検査や治療の専門家。
医師や歯科医師の指示にもとづき、エックス線撮影装置やエックス線CT、MRI、超音波装置などの機器をもちいて画像情報を提供し、医師の診断をサポートしたり、生物の細胞を破壊するという放射線の恐ろしい性質を逆に活用して、悪性の腫瘍を取り除くなどの治療行為を行う。
人体に放射線を照射する行為は、医師や歯科医師を除けば診療放射線技師のみに許されている。
| 平均年収 |
550万円
|
|---|
試験情報・難易度
| やさしい |
|
― |
| 資格種類 | 国家資格 |
|---|---|
| 受験資格 | 大学に入学することができる者で、指定の学校または診療放射線技師養成所において、3年以上診療放射線技師として必要な知識および技能の修習を終えること。 |
| 合格率 | 85% |
| 試験方式 | マークシート式試験 |
| 試験回数 | 年1回 |
| 受験料 | 11,400円 |
| 公式HP | 公式HP |
診療放射線技師の主な職業・就職先
- 病院勤務
- 医療機器メーカー勤務
診療放射線技師の独占業務
- 診療放射線技師
